チワワ身の回りのお世話

チワワを飼う準備は何が必要?食器やフードなど揃えておくべきものまとめ

新しく家族に迎えるワンちゃんのために、まずは最低限揃えておきたい必要なものを挙げていきたいと思います。

トイプードルの平均体重は3kg程度といわれていますが、親犬の大きさにもよります。

ペットショップでの表示やブリーダーさんに確認しましょう。

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食器(フードボウル/水入れ/食器台)

食事の際にフードやお水を入れる食器

成長に伴って、食事量も変わってきますので買い替えする必要もあります。

トイプードルはそれほど劇的に大きさは変わらないので、小~中型犬が利用できる程度のサイズを選ぶとずっと使えます。

軽い食器だとひっくり返してしまうこともあるので、ある程度重さがあるものを選びましょう。

のどが渇いた時にいつでも水が飲めるよう、少し大きめの器があれば良いでしょう。

ケージに付けるタイプのボトル型(ノズル型)もありますが、置き型の食器にくらべ同じ水の量を飲むより2倍の時間が掛かるといわれてます。

本来、チマチマした飲み方は犬には不向きですし、ノズルに雑菌も繁殖しやすくペットボトルを何回も使い回ししているとプラスチックの成分(BPA)が水中に溶け出してしまう割り合いが増えるそうです。

置き型の食器でガブガブ飲むメリットは、口腔内のフードの残りカスを落とす効果があります。

ワンちゃんが一人でお留守番する時にはボトル型、家族が在宅してる時には置き型に変えるなど、工夫があればワンちゃんも嬉しいかもしれませんね!

体や特性に合わせて、スタンド付きのタイプもあります。

高さがあるタイプに変えてあげるだけで格段に食べやすくなったり、体の大きいワンちゃんには首や腰の負担を軽減してくれます。

人間も下を向きながら食べたり飲んだりするのが困難なように、ワンちゃんにも食べやすい高さもあります。

食べるときに押す力が強いとズレてしまったり、ひっくり返ったりすると食べにくいですし、早食い防止に繋がったりしますのでスタンド付きもオススメです。

飼い主さんが使わなくなったお鍋や食器を利用する場合もありますが、カラフルで可愛いものや耐熱ガラス、おしゃれな陶器製のものまで種類がたくさんあります。

やはりワンちゃん用の食器で美味しくフードを食べてもらい、たっぷりお水を飲んでほしいものですよね。

フード

ワンちゃんの食事は体を作るためにとても大切なことです。

選ぶ時は『総合栄養食』を表示のあるものを選びましょう。

『総合栄養食』とはワンちゃんが生きていく上で必要な栄養素がすべて含まれています。

理想的な栄養バランスに調整されており、そのフードと新鮮な水だけを与えていれば栄養不足になることはありません。

大切なワンちゃんの健康を考えて、穀物を使っていないグレインフリーのドッグフードや国産で無添加のものを選んであげると良いでしょう。

トイプードルの毛並みのツヤや抜け毛、アレルギーなどにも関わってくるので対策ができる食事をさせてあげたいものですね。

給与量は体重・年齢・ライフステージに合わせたものを与えましょう。

トイレカバー&トレシーツ

室内で飼う場合はトイレの位置を決め、そこで排泄できるようにしつけましょう。
トイレトレーにもさまざまなサイズがあります。
仔犬時の体の大きさではなく、成犬時のサイズで大きくなった時を想定してサイズを選びましょう。

メッシュカバーが付いているタイプはトイレシーツがズレるのを防いだり、破いて誤飲やいたずら防止にもなります。

トイレトレーを置く場所は人の出入りが多かったり、暗くて寒い場所ではなく、安心して排泄できるような場所を選びましょう。
体の成長とともに大きさを変えていく必要があるので、成長を見込んでトイレの選びましょう。

トイプードルは賢い性格なのでトイレはすぐに覚える傾向があるので、しつけはしやすい方かもしれません。

ケージ・サークル

ケージやサークルを用いてワンちゃん専用の居場所を作ってあげると安心します。

ケージタイプ
天井から床、四方が檻の状態で覆われており、丈夫な作りになっています。
屋根があれば地震などで物が落ちてきた場合も安心です。
物の出し入れはしづらいですが、屋根を取り外せるタイプもあります。

サークルタイプ
側面、または側面と床のみ囲まれたタイプなので、ケージタイプよりも開放感があります。
大きさや形を変えられたりする物もあり、ワンちゃんのサイズに合わせることもできます。
商品によっては力を加えると倒れてしまうものもあるので、しっかりしているか確認しましょう。
ジャンプ力のあるワンちゃんは飛び越えてしまうので、安全面を考えて選びましょう。

クレートタイプ
四方が壁で覆われいて、持ち運びやすくなっています。
普段使うのではなく、動物病院などに連れて行くときなどの移動時にあれば便利です。
電車など人が多い場所でも、視界が制限されるので臆病なワンちゃんがパニックになるのも防げます。

首輪/ハーネス&リード

ワンちゃんをお散歩するときはリードを用いて、迷子にしないためにも必ず繋がっていましょう。
首輪
首輪は行方不明にならにためにも、飼い主さんの連絡先を明記したタグを付けれます。
引っ張りグセや吠えグセがあるワンちゃんには、指示が伝わりやすくコントロールが必要な場合はオススメです。

ハーネス
ハーネスは胴部分に装着するので、引っ張った力が分散されてワンちゃんに負担がかかりません。
首輪に比べ、指示が伝わりにくいですが、気管支や呼吸器官が弱い小型犬や年配ワンちゃんにはオススメです。

どちらも成長に合わせて買い替えましょう。

おもちゃ

ワンちゃんと楽しく暮らすためにも、おもちゃも用意してあげたいですね。
ロープを引っぱりっこしたり、ボールなどを投げてくわえて戻ってきたり、運動にもなるので与えたいものです。
破壊して誤飲しないものを選びましょう。

 

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まとめ

一緒に生活を始めると、ワンちゃんのクセや性格・個性によって必要なものがわかってきます。

飼い主さんが便利になったり、ワンちゃんが快適になったりするグッズはたくさんあります。

たまにペットコーナーやペットショップ、ネットを見るとあったらいいなグッズを見つけちゃうので徐々に揃えてあげたくなっちゃいます。

今回ご紹介したのは一例なので、そのワンちゃんに合わせた暮らしを整えてあげましょう。

■食器(フードボウル/水入れ/食器台)

■フード

■トイレカバー&トレシーツ

■ケージ・サークル

■首輪/ハーネス&リード

■おもちゃ

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