チワワは世界一体が小さいワンちゃん。
運動量が少なく室内犬としてはとても飼いやすいですよね。
とはいえ、ストレス発散や健康のためにも遊んであげる時間は作ってあげたいですよね。
室内でも一緒に遊んであげて、たくさんコミニュケーションをとって絆を深めましょう!
どのくらいの運動量が必要?
チワワの必要な運動量はどのくらいなのでしょうか?
じつは、それほど運動量は必要ではありません。
チワワは家の中で遊びながら体を動かしていると、それほど運動不足になることはありません。
一日15分から30分程度を目安に一緒に遊んであげましょう。
どんなふうに遊んであげるのがおすすめ?
遊ぶ時はしつけも兼ねて服従トレーニングも取り入れてみましょう。
チワワは体が小さいのに、群れのリーダーになりたがる強気な面があります。
遊びながらリーダーは飼い主だということを教えることも取り入れてみましょう。
ボールを転がして持ってこさせる
お家の廊下でボールを転がして取りに行かせて、何往復かするだけでもよい運動になります。
ゴム製の柔らかいボールだと、当たってもケガもしないし歯を痛めることなくキャッチしたりします。
ボールを転がして「Go!(行け!)」と声をかけ、持ってきた時は「ちょうだい」とボールを受け取る。
ボールを離さなかったら?
おやつやドッグフードを1粒、ワンちゃんの鼻に近づけて「ちょうだい」と言ってボールを離したらおやつをあげる。
そのあとは必ず褒めてあげましょう。
繰り返していると合図を覚えて、飼い主が上だということを認識していきます。
ロープの引っぱりっこ
ワンちゃん用のロープのおもちゃを使って遊びます。
引っぱりっこは全身を使う運動になるので、パワーがあり余っている若いワンちゃんは大好きな遊びです。
長めのロープであれば端っこを追いかけさせたり、おやつを使って「ちょうだい」と言えば離すという合図を覚える訓練にもなります。
あまり強く引っ張ったりすると歯が抜ける恐れや、頚椎を痛めたりケガをしてしまうので注意してください。
おもちゃを取られて飼い主が負けてもいいので、力加減はしてあげて楽しく遊びましょう。
最後はリーダー(飼い主)がおもちゃを取って終了となる事で、立場が上だという認識をさせます。
ぬいぐるみはワンちゃんだけでも遊べる
ぬいぐるみを与えておくと甘噛みしたりじゃれたりして、ワンちゃんだけでも遊べます。
唸りながら咥えて振り回したり、好きなように遊べてストレス発散にもなっているようです。
UFOキャッチャーで取った使わなくなったぬいぐるみを与えたら、喜んでひとりで遊んでましたよ。
ワンちゃん用のぬいぐるみ以外をあげる時、小さい装飾やボタンなどが付いていないか気をつけてあげてください。
かじり取って誤飲となりますので、チェックして取ってしまってから与えましょう。
まとめ
チワワは運動量が少ないとはいえ、外を散歩をすることもストレス発散や社会性を身につけるためにも必要です。
天候が悪い時などで外出が出来ない時は工夫をして、トレーニングしながら遊びましょう。
■柔らかいゴム製のボールで遊ぶ
■ロープのおもちゃで引っぱりっこ
■ぬいぐるみを与える